USBドライバ2(Ver1.0)をご利用のお客様へ重要なお知らせ
2018年6月21日
アキュフェーズ株式会社
平素は弊社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
USBドライバ2(Ver1.0)に脆弱性が確認されました。当該環境でご利用中のお客様につきましては、下記の設定方法をご参照のうえ、設定を推奨いたします。弊社製品をご愛用の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますことを、心からお詫び申し上げます。
- 1. 概要
DC-37、DC-950、DP-560、DP-430、DAC-50をパソコンへ接続するための「USBドライバ2(Ver1.0)」に脆弱性が確認されました。現時点で不具合の報告はございませんが、
下記の対策を施すことで安全にご使用いただけます。
- 2. 対策
「信頼されたルート証明書」の削除により、安全になります。
- 3. 削除の手順
削除の手順をまとめました。こちらのPDFファイルをご参照のうえ、削除を実行してください。
既にインストール済みの方はこちら
※まだUSBドライバ2(Ver1.0)をインストールしたことがなくて、これから
新しくインストールする方はこちら
- 4. 将来的な対応
脆弱性対策を施したUSBドライバ2(Ver1.1)を2018年6月にリリースしましたが、既にUSBドライバ2(Ver1.0)をご利用のお客様で、「信頼されたルート証明書」の削除を実行して頂いている場合は、
そのままUSBドライバ2(Ver1.0)をご利用下さい。
いったんUSBドライバ2(Ver1.0)をPCにインストールすると、USBドライバ2(Ver1.0)をアンインストールしても、信頼されたルート証明書のほうは手動で削除しないかぎりPCに残ってしまいますので、
その状態でUSBドライバ2(Ver1.1)をインストールしても、脆弱性の問題は解決いたしません。
USBドライバ2(Ver1.0)と(Ver1.1)は、脆弱性の対応以外に機能面で差はございません。