DIGITAL FREQUENCY DIVIDING NETWORK DF-35
マルチアンプ・システムの中核をなすチャンネル・ディバイダーに最新ディジタル技術を駆使、画期的なフル・ディジタル信号処理を実現しました。
超高速DSPを搭載して、59ポイントのカットオフ周波数、高次のスロープ特性、タイム・アライメントが可能なディレイ機能、位相、レベルコントロールなどすべての機能をディジタル処理します。
これにより、スピーカー・ユニットの限界能力を引き出し、高次元のシステムを構成、オーディオの究極の楽しみを満喫することができます。
- ハイサンプリング192kHz/24bit対応。32bit浮動小数点演算タイプDSPを搭載したフル・ディジタル信号処理によるチャンネル・ディバイダー
- 新開発MDS⊿∑(Multiple Delta Sigma)変換方式による、超高精度192kHz/24bit DACを搭載。理論値に迫る超低ひずみ率、高SN比を達成
- ディジタル信号処理による、温度変化・経年変化が皆無の超高精度フィルター
- 分割周波数は59ポイント、フィルター特性はスルー、96dB/octを含む最大7種類から選択可能
- チャンネル・ディレイを1cm単位で調整可
- ディジタル信号処理によって驚異的なSN比、セパレーションを達成
- ウルトラ・ジッターフリーPLL回路の採用
- ディジタル・プリアンプDC-330と連動してボリュームをコントロールできる、アキュフェーズ独自のディジタル入力を装備
- アナログ入力信号には、オプション・ボードで対応
- SACD/DVD-Audioのディジタル出力にも対応できる、「High Speed Linkオプション・ボード」を発売予定
- 標準2way構成。ユニット増設により1台で4wayまで、さらに複数台の拡大可能
- 各チャンネルのアナログ出力は、不平衡(アンバランス)、完全平衡(バランス)を装備
- ADB 2(Accuphase Digital Bus)Interface規格に対応した、オプション・スロットを装備。最大2枚のオプション・ボードを増設可能
モデルの特性および外観は、改善のため予告なく変更することがあります。