アナログ・プリアンプの概念を根本から変えた革新的技術「AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)」は純粋なアナログ処理によるボリューム・コントロールです。従来の可変抵抗器を追放することにより、①圧倒的な高SN比 ②超低ひずみ率 ③音量調整による周波数特性の変化や音質変化が少ない④左右の音量誤差(連動誤差)が極小 ⑤左右のクロストークが極小、などボリューム・コントロールの性能・音質上の諸問題を解決し、今までのボリューム概念を革新しています。
またオプション関係の拡張性を高めた「ディジタル入力ボード:DAC-40」を新開発。PCにダウンロードした《音楽ライブラリー》をUSBケーブルで接続して高音質な音楽再生を可能にします。これらのOPTICAL、COAXIAL、USBの各端子を選択可能な「DAC入力切替ボタン」を装備し機能性を追求。ロックしたディジタル信号のサンプリング周波数を、数値表示可能な機能をプリアンプとして初めて装備しました。更にアナログ・レコードの再生にも新開発の「アナログ・ディスク入力ボード:AD-30」を用意。MC/MMカートリッジに対応したハイグレードなレコード再生が可能です。