アキュフェーズのモノフォニック・パワーアンプは、常に世界のハイエンド市場をリードして、数々の歴史に残る製品を送り出してまいりました。M-6200は、M-6000の後継機として新たな観点でパワーアンプの理想形を追求、歴代最高の性能と魅力溢れる音を目指した、本格的「モノフォニック・パワーアンプ」です。M-6200は、2台の同一回路によるパワーアンプ・ユニットの並列動作を継承し、さらに「大幅な低雑音化」と「ダンピング・ファクターの向上」を達成しました。並列動作により出力電流を大きくすることができ、極めて低い出力インピーダンスのパワーアンプを実現、さらにリモート・センシングによるNFB回路の改善など技術の粋を結集して《DF(ダンピング・ファクター):1,000》以上を保証、スピーカーのドライブ能力を高めて、超低インピーダンスまで定電圧駆動を可能にしています。さらに入力部の並列動作やゲイン配分の研究により、ノイズレベルの低減に成功、GAIN MAX時127dB、GAIN -12dB時133dBという飛躍的なSN比を実現しました。